佐賀県鹿島市の肥前浜宿(ひぜんはましゅく)というエリアで開催される秋の一大イベントが「秋の蔵々まつり(あきのくらくらまつり)」です。毎年好評で今年は7回目になり、2017年10月22日に実施することが決定したので紹介していきます。なお、イベントのパンフレットはページの下部からダウンロードできます。

秋の蔵々まつりは雨天決行です。雨の場合はステージ上のイベントは実施しない可能性がありますが、それ以外のイベントは雨でも実施する予定なので、是非お越しください。

第7回肥前浜宿秋の蔵々まつりパンフレット

肥前浜宿のお祭りと言えば、春の「酒蔵ツーリズム」が有名です。鹿島市の酒蔵を巡り、蔵人と触れ合いながらお酒を楽しむイベントで、2日間で8万人の来場者を集めるほど人気になっています。春の酒蔵ツーリズムだけではなく、秋の季節にも全国の人達にお酒を楽しんでほしいと始まったのが秋の蔵々まつりです。

肥前浜宿とは

肥前浜宿の酒蔵通り

会場は肥前浜宿の「酒蔵通り」です。肥前浜宿は江戸時代から酒造りが盛んな地域で、現在でも多くの酒蔵が残り、酒蔵見学や試飲ができます。白壁の昔ながらの街並みが美しく、写真撮影にもおすすめのスポットで、国内だけではなく、タイや中国など海外からも多数の観光客が訪れます。

開催概要

今年の秋の蔵々まつりの概要は以下の通りです。

日時と場所

日時:2017年10月22日(日) 9時~17時(雨天決行)
場所:佐賀県鹿島市の肥前浜宿エリア
問い合わせ:肥前浜宿水とまちなみの会(0954-69-8004)

交通アクセス

肥前浜宿秋の蔵々まつりの会場マップ

JR長崎本線「肥前浜」駅から徒歩で約5分です。肥前浜駅は特急が停車しないので、「肥前鹿島」駅から行く場合には、駅前の鹿島バスセンターから祐徳バスに乗り、「浜三ツ角」または「浜駅前」バス停で下車します。その後は、徒歩で5分から10分ほどです。

車で行く場合には会場周辺にいくつか駐車場が用意されています。「浜小学校グラウンド」や「まちなみ駐車場」など、上の地図(パンフレット裏面に記載されています)で指定されている場所を利用してください。

秋の蔵々まつりの見所

当日は肥前浜宿の酒蔵通りで様々なイベントやお店が開かれます。その中から、おすすめの企画や見所を3つ紹介します。

No.1 新企画「全国の酒&鹿島の酒飲み比べ」

鹿島市はお酒のまちです。市内には現在も醸造を続けている酒蔵が6つあり、世界や国内で数々の賞を受賞するほど評価が高いです。秋の蔵々まつりで今年から始まった新企画として「全国の酒&鹿島の酒飲み比べ」を行います。鹿島市の酒と全国の有名な酒を飲み比べて、最後にアンケートに回答します。

全国の酒部門では、「IWC(インターナショナルワインチャレンジ)」という世界最大規模のワイン・日本酒の大会でチャンピオン酒に選ばれた出羽桜(山形)と南部美人(岩手)を始めとして、獺祭(山口)、写楽(福島)、八海山(新潟)、浦霞(宮城)が登場します。

そして、こちらが鹿島市の酒です。こちらも負けず劣らず数々の賞を受賞しています。

全国の酒

浦霞(宮城・佐浦)
出羽桜(山形・出羽桜酒造)
南部美人(岩手・南部美人)
八海山(新潟・八海醸造)
獺祭(山口・旭酒造)
写楽(福島・宮泉銘醸)

鹿島の酒

光武(光武酒造場)
肥前浜宿(峰松酒造)
鍋島(富久千代酒造)
肥前蔵心(矢野酒造)
幸姫(幸姫酒造)
能古見(馬場酒造場)

飲み比べのチケットは1000円です。鹿島市の酒6種、全国の酒6種をそれぞれ20ml、合計で240ml試飲できます。チケットは、肥前屋という観光酒蔵の横にある「出逢いと感動の広場」で当日に販売します。全国の酒&鹿島の酒飲み比べチケットは先着200名限定なので、お早めにお越しください。

※お酒の銘柄など内容は変わる可能性があります。

No.2 名物の「美酒鍋と角打ち」

名物の美酒鍋(びしゅなべ)と角打ち(かくうち)が販売・開催されます。美酒鍋とは、鶏肉や豚肉、野菜を中心に、地元の日本酒と塩・胡椒で味付けした鍋です。お酒のうまみが具材にしみ込み、とても美味しいと評判になっています。値段は600円で、当日にまつり本部でチケットを販売します。

角打ち

角打ちは地方の言葉で、立ってお酒を飲むことを意味します。鹿島市のお酒を取り揃えているので、その中から好きなものを選び、グラス1杯あたり200円~400円の値段で立ち飲みできます。角打ちは地元の踊り子たちが販売する予定です。

No.3 見るだけでも楽しい豊富なお土産と食事

当日はお土産や食事など様々なお店が出店してにぎわいます。そのため、お酒が苦手な人でも十分に楽しめると思います。

秋の蔵々まつりの屋台

昨年の様子

酒蔵通りにある「セレクトショップいろは」と「小公園」の周辺では、毎回好評の「いろいろマーケット」が開催されて、衣類や雑貨、飲食の販売を行います。

いろいろマーケット

いろいろマーケットで出店予定のお店
・nanairo(セレクトショップ from タイ・チェンマイ)
・atelier shop iro(大人服・子供服)
・いろは(角打ち)
・ぼん家(おやつ・雑貨)
・ピュイダムール(チーズケーキ・ドーナツ)
・mk59(麻ひもバッグ)
・花よし(植物)
・Hemlock(アクセサリー)
・neconte(雑貨)
・三四郎(書・イラスト)
・相川製茶舗(紅茶)
・若石リフレクソロジー(足モミ)

肥前屋では甘酒ソフトクリーム、その隣の肥前屋新館では佐賀県のもち米を使ったあられや、日本酒の原料となる酒米を使った「肥前屋バウム」という酒蔵スイーツなどを販売する予定です。もちろん、鹿島市のお酒をお土産として購入することも可能です。

肥前屋新館

肥前屋新館

昨年の写真を紹介

第6回肥前浜宿秋の蔵々まつりの様子

酒蔵通りが埋まるほど大勢の観光客が訪れました

光武酒造場の日本酒カクテルバー

光武酒造場の日本酒カクテルバー

飯盛酒造の粕漬

飯盛酒造の粕漬(かすづけ)

衣類やバッグ、おしゃれな雑貨なども販売

衣類やバッグ、おしゃれな雑貨なども販売

前夜祭はHAMA蔵JAZZを開催!

HAMA蔵JAZZのパンフレット

秋の蔵々まつりの前日には、前夜祭として「HAMA蔵JAZZ」が開催されます。「漬蔵たぞう」という蔵の中で、世界的天才JAZZピアニストの松永貴志氏が演奏します。前売りチケットが2500円、当日チケットは3000円で、どちらも1ドリンクつきです。前売りチケットは、水とまちなみの会事務局(肥前浜駅内)、漬蔵たぞう、エイブル、ピオなど、鹿島市内で販売中です。

日時:2017年10月21日(土) 18時開場、19時開演
場所:漬蔵たぞう(佐賀県鹿島市浜町1192、肥前浜駅近く)
問い合わせ:肥前浜宿水とまちなみの会(0954-69-8004)

周辺の観光スポット

祐徳稲荷神社

肥前浜宿の近くには、日本三大稲荷に指定されている祐徳稲荷神社があります。また、車で10分ほどの距離には道の駅があり、特産品の購入や有明海の干潟を体験できます。秋の蔵々まつりと一緒に、鹿島市の観光スポットを巡ってみるのもおすすめです。

まとめ

2017年の秋の蔵々まつりは10月22日に開催されます。「全国の酒&鹿島の酒飲み比べ」を始めとして、鹿島市の名産である地酒を使った様々な料理や催しが開催されます。当日は多くの屋台が出店し、特設ステージでは猿回しなどのパフォーマンスも行われます。お酒が好きな人も苦手な人も、是非秋の蔵々まつりに足を運んでみてください。
※本ページで紹介したイベントの内容は一部変わる可能性があります。

第7回肥前浜宿秋の蔵々まつりパンフレットダウンロード
前夜祭HAMA蔵JAZZのパンフレットダウンロード

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